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宇佐美松鶴堂
私たちについて

沿革

天明年間
初代宇佐美直八

西本願寺前の現在地下京区西中筋通(堀川通)花屋町下る堺町98番地にて本願寺専属の表具業を創業。御影像の修復や両御堂の表具工事など様々なご用命を賜り、今日に至る

昭和21年
七代目宇佐美直八

マッカーサー司令官の勧告に基づき、文部省の事業として本願寺障壁画の保存修理に着手、文化財修理を認められる。

昭和22年

本願寺寺院御影、在家免物の調進業者に指定される。

昭和25年

文化財保護法制定に伴い京都国立博物館内に表装修理部門を中心とする国宝修理所を開設。

昭和28年

国宝修理所内に染織部門を並置。

昭和34年

国宝修理装潢師連盟の結成に参画。七代目直八、理事長に就任。

昭和35年

七代目直八、本願寺参与に就任。

昭和41年

「多年国宝および重要文化財の表装修理に携り常に研究に努めて新しい技術を開発し、よく文化財保護に寄与し、事績まことに著名」として、七代目直八、紫綬褒章を賜る。

昭和45年

京都府制100年表彰事業にて「老舗」として表彰される。

昭和49年

個人商店から株式会社宇佐美松鶴堂(資本金1千万円)を設立、代表取締役に宇佐美直行就任。七代目宇佐美直八は会長に就任。

昭和50年

七代目直八死去。

昭和53年

皇太子同妃両殿下
国宝修理所御高覧を賜る。

昭和55年

京都国立博物館文化財保存修理所設置に伴い運営委員を委嘱される。

昭和56年

桂離宮解体修理工事のうち表具工事を担当。竣工に当たり宮内庁より感謝状、陛下より御下賜あり。
10月 宇佐美直行、八代目直八を襲名。

昭和57年

京都商工会議所開設百年顕彰事業で創業100年以上の老舗として顕彰される。
京都国立博物館文化財保存修理所修理者協議会会長に就任。

昭和63年

新社屋ビル竣工。

平成2年

八代目宇佐美直八、3月に(財)京都府文化財保護基金より永年の文化財修理に対して功労賞受賞、また11月には地方の文化振興に対する功労で文部大臣賞を受賞。

平成5年

下京税務署より優良申告法人として表敬される。

平成8年

八代目宇佐美直八、4月29日春の叙勲にて勲五等双光旭日章の栄に浴する。現職の他京都国立博物館文化財保存修理所運営委員、本願寺参与、国宝修理装潢師連盟理事長。

平成14年

代表取締役に宇佐美直秀就任。

平成18年

1月 株式会社松鶴堂を分社化。

平成24年

八代目直八死去。
京都景観賞歴史的意匠屋外広告物を受賞。

平成26年

4月 宇佐美直秀、九代目直八を襲名。

令和2年

九代目宇佐美直八、12月に京都市伝統産業技術功労者として表彰される。

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京都という場所で

宇佐美松鶴堂の技は、千年の都・京都という土地性と切り離すことはできません。
四季の移ろいとともに湿度や温度が大きく変化するこの地は、文化財や表具を扱う上で常に「環境との対話」を求めてきました。そうした中で培われた湿度管理や保存の知恵は、作品を百年、千年先へと伝えるための確かな基盤となり、私たちの仕事の根幹を支えています。

さらに、京都は古来より寺社仏閣や茶道、美術、書画といった多様な文化活動が交わる中心地でした。その交流の中で表具の技も磨かれ、伝統と革新を繰り返しながら今日まで受け継がれてきました。こうした文化的土壌こそが、宇佐美松鶴堂にとって他には代えがたい力の源泉です。

そして未来に向けては、この京都というブランド性を新たな可能性へとつなげていきます。現代アートとの協働や海外への発信を通じ、表具の魅力をより多くの人々に届けることで、伝統の技を次の世代、そして世界へと広げてまいります。

お取り扱い品目一覧

  • 文化財(絵画・書蹟・染織品等)の保存修理
  • 西本願寺免物調進ならびに修理
  • 寺院佛閣等の障屏画、掛軸の修理表装
  • 茶掛表具、風炉先屏風、茶席襖等新調一式
  • 掛軸、額装、巻子装(巻物)、屏風、衝立等
  • あらゆる表装工事の新調御仕立及び御修理